はじめてのバーコード
GIAI（資産管理識別コード）
GIAI（Global Individual Asset Identifier）は、企業の資産を管理するための識別コードです。レンタル・リース品管理、医療器材や手術器具のメンテナンス管理やトレーサビリティなど、個々を識別する必要のある資産管理に利用されます。
GIAIの利用事例
事例①：鋼製器具管理
都内にある総合病院では、内視鏡の構成品に、GIAIをGS1データマトリックス（2次元シンボル）でダイレクトマーキング（レーザー式刻印）し、構成品の使用回数・滅菌回数管理、セット組み管理に活用しています。
詳細については、下記資料もご参照ください。
GS1識別による病院資産管理の新たな挑戦（流通とシステム154号掲載）
事例②：建設用軽仮設機材管理
建設用軽仮設機材のレンタル事業を行う株式会社アクトワンヤマイチでは、足場や台車、電設・養生関連機材などの主要機材にGIAIを書き込んだRFIDタグを取り付け、入出庫・検収業務等に活用しています。ハンディリーダーによる一括読み取りにより、作業時間を短縮しながら誤入庫・誤出庫を防止し、複雑な建設現場においても自社機材を確実に把握できる管理体制を構築しています。
詳細につきましては、こちらをご確認ください。
