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メイクマンが取引先説明会を開催

~IP網・軽減税率制度を見据えた基盤を構築し、業務効率化を目指す~

 沖縄に9店舗(本島7店舗、離島FC2店舗)を展開するホームセンターの㈱メイクマン(https://makeman.co.jp/)は、2019年1月30日(水)にメイクマン本社会議室にて「お取引先様向け説明会」を開催し、39社64名が参加した。
 同社は、IP網への移行を見据え、早い段階で流通BMSの移行を検討していた。既にパイロットベンダー数社とテストを実施している。  はじめに㈱メイクマン 運営部 電算課 次長 宮平氏より、「流通BMSは沖縄県内小売で採用されており、既に導入している取引先もあります。導入していなくても流通BMSを知っている企業がほとんどで、弊社でも流通BMS導入を推進します。同時にWeb-EDIも提供し、お取引先様と一緒に業務効率化を目指していきたいと思います」と説明した。
 続いて、当センターより流通BMSの導入意義と最新情報としてIP網への移行や軽減税率に関する対応、普及情報をお伝えした。
 最後に、同社のEDIを担当する㈱リンネット 営業部 部長 木村氏から、新システム導入に伴うご案内としてシステム切替の概要や導入手続きについて説明があった。
 同社では「発注」、「出荷」、「受領」、「返品」、「支払」の5種のメッセージを採用。流通BMSでは軽減税率制度への対応も見据えた項目を適用する。本稼働は2019年5月を予定している。



メイクマン 宮平氏

メイクマン本社


取引先説明会の様子