 

NTTが公衆回線網からIP網への移行方針を出し、2020年度後半にはINSネット(ISDN)データ通信の終了を案内しています。EDIにおいては、このタイミングでJCA手順、全銀手順、全銀TCP/IP手順が利用できなくなる可能性が非常に高いとIT企業各社が判断しており、BtoBで調整が必要なEDIにおいては早めの対応が必要です。今後、流通BMSの導入はさらに加速していくことが予想されます。
本セミナーではNTTからIP網移行の経緯と内容を説明しつつ、対象となる回線を利用しているかどうかの確認方法などを解説し、EDIへの影響、流通BMSの導入事例と最新情報などについて協議会事務局より報告します。また、日用品・医薬品大手卸のピップから自社事例を交えて、卸売業全体への影響とやるべきことを紹介し、小売業の導入事例をヤオコーより紹介いたします。なお、会場では流通BMSのロゴ許諾IT企業数社よりパンフレット配付も行います。
多数の関係者のご参加をお待ちしております。
【鹿児島】2016年2月25日(木)14:00~(受付開始13:30)
| 時間 | 内容 | ||
|---|---|---|---|
| 14:00 (30分) | 「INSネット(ISDN)データ通信」終了に向けたIPへの移行について | ||
| NTT西日本 | マーケティング部 業務推進部門 ネットワークサービス担当 担当課長 | 山下 健司 氏 | |
| 14:30 (30分) | 必要なEDI対応と流通BMS導入事例および最新情報 | ||
| 流通BMS協議会 | 流通システム開発センター ソリューションサービス本部 ソリューション第2部 | 事務局 | |
| 15:00 | 休憩 (10 分) | ||
| 15:10 (30分) | 卸全体への影響とピップの流通BMS対応事例 | ||
| ピップ 情報志向型卸売業研究会(通称:卸研) | 執行役員 情報システム室 室長 座長 | 松本 寿一 氏 | |
| 15:40 (40分) | 流通BMS導入メリットと将来の活用戦略 | ||
| ヤオコー 日本スーパーマーケット協会 | 情報システム部 副部長 兼 統括・WEB担当部長 情報システム委員会 委員長 | 神藤 信弘 氏 | |
| 16:20 | 閉会 | ||
※プログラム、講師は、予告無く変更となる場合があります。予めご了承下さい。
30名 受付を終了しました。 
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※申し込み多数の場合、各社で受講人数を制限させていただく場合がございます。
無料
| オロシティーホール 2F中会議室 鹿児島市卸本町6番地12 <交通> 車: 鹿児島中央駅より30分、谷山ICより10分 バス: 鹿児島交通2番線、鹿児島市営14番線 「松崎」バス停で下車後徒歩10分 ※JR「谷山駅」市電「谷山電停」前バス停より乗車いただけます。 受付を終了しました。 |   | 
流通BMS協議会(流通システム標準普及推進協議会)